墓場戯太郎のサイケデリック天国 【目次】
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☆ | リリース年 |
★ | 国 / 州 [都市] |
● | [LP]レーベル / 規格番号 |
◎ | [CD]レーベル / 規格番号 |
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【LIVE情報】※11/27(土) 1/20の詳細を更新しました!!
◎2010/12/03(金) at 秋葉原CLUB GOODMAN
墓場戯太郎オーケストラ
In Majestic Silence vol.12
1.木目さん
2.墓場戯太郎オーケストラ
3.ファンシーナムナム
4.ドウオカタケシと縄文時代
5.小さいテレーズ
WILD BILLY CANNOTISSUE AND THE I HEAR A NEW WORLDS
◎2010/12/11(土) at 高円寺グリーンアップル
「トーキョー社交界」第5夜~12月のデジタラブ~
清水太久&墓場戯太郎共同企画忘年会
◎2010/12/18(土) at 高円寺 コネクシオン
BAND
・ワイルド・ビリー・カンノティッシュ・アンド・ザ・アイ・ヒアー・ア・ニュー・ワールズ (仮)
・REGALECUS
・
・墓場戯太郎
・清水太久
もろもろ決まってます。是非お越しください。
DEEP / PSYCHEDELIC MOODS (THE DEFINITIVE MASTERS EDITION)

DEEP / PSYCHEDELIC MOODS (THE DEFINITIVE MASTERS EDITION)
☆ | 1966年 |
★ | US / PHILADELPHIA |
● | CAMEO PARKWAY / P7051(MONO) SP7051(STEREO) |
◎ | CICADELIC RECORDS / CICA977 |
♪DEEP / COLOR DREAMS (SP7051オリジナルMIX音源)
サイケ本のタイトルとして、サイケの模範としてフィーチャーされたTHE DEEPの『PSYCHDELIC MOODS』。
※ちなみに・・・
本盤はあくまでもCICADELIC盤の再発ということで、いわくつきのREMIX音源となっています。あのしょぼくれた音を想像していたんですが、今回の再発で驚くほどすっきりと、また太い音質でのリマスターが施されており、これはVOID盤よりも正直良いかも・・・
ともあれ、これとFALLOUT盤はやはりサイケファンにとって必聴盤でしょう。
<収録曲>
▼ORIGINAL MONO
HUMAN BEINZ / HUMAN BEINZ IN JAPAN

HUMAN BEINZ / HUMAN BEINZ IN JAPAN
☆ | 1969年 |
★ | US / OHIO [YOUNGSTOWN] |
● | CAPITOL / CP8737 |
◎ | SUNBEAM RECORDS / SBRCD5076 |
♪Human Beinz, The - Nobody But Me
HUMAN BEINZはオハイオ州ヤングスタウン出身の4人組で(元々はHUMAN BEINGSとして活動)、彼らといえばやはり日本でもヒットした"Nobody But Me "(68年1月リリース、邦題:ノーノーノー、ファントムギフトが日本語カバーしてます!!)がサイコ~にいけてますが、そんな彼ら実は本国アメリカで人気が落ち始めたのでタイムラグでまだ日本で人気があるうちに・・・と1969年3月にプロモーションと称して来日してます。
そしてツアー後同年に日本のみでリリースされた世界のサイケ市場の中でもレア度を誇る(帯付)本作がいよいよ世界初CD化に。まさにガレージ・サイケなサウンドを欲している方々には持って来いな、スタジオ・ワークスに引けを取らない熱演がここに!!以前COSMIC MINDというレーベルからリリースされていましたが(HB001/白黒JKT)、BOOTLEGということでオフィシャルとして???は初CD化となります。
※ライナーノーツはギタリストのティン・マークリンを直撃。レア写真も満載です。
オフィシャルHPはこちら↓
http://www.thehumanbeinz.com/index.html
<収録曲>
1.Hold On Baby
2.Foxy Lady
3.This Lonely Town
4.My Animal
5.Turn On Your Love Light
6.Two Of A Kind
7.Mr. Soul
8.Boogie
9.I've Got To Keep On Pushin'
10.Dance On Through
11.I'm All Right
12.Nobody But Me
▼ヒューマン・ベインズ・・・たまりません。勿論初版は赤盤!!
▼やはり売れたのでよくみますね
▼これはあまりみませんね
FAMILY TIMES BAND / FAMILY TIMES BAND

FAMILY TIMES BAND / FAMILY TIMES BAND
☆ | 1976年 |
★ | US / VIRGINIA [NEWPORT] |
● | CASEY / |
◎ | EREBUS / ERCD058 |
♪family times band - sitting by the ocean
1976年に米国、ヴァージニア州でリリースされた兄弟2人と姉妹2人による4人組、ファミリー・タイムス・バンドのLPが世界初CD化。
オリジナル盤LPは自主制作盤で500枚のみの限定プレスなんていうのも常套句になってきましたが、このジャケット、どこかで見たことがありませんか?そう、サイケファンにはおなじみのASYLUM「FIRST&LAST」と一緒の『夕焼けジャケ』ですね。こちらはおそらくプレス向上が用意しているお手軽ジャケと思われるもので、当時の自主盤によくある出来事。
ローナー系のACID FOLK SSW好き~WEST COASTサイケ、VELVET UNDERGROUNDの3RDあたりの質感にも近いものが。ちょっとマイナーな例えですが、SEVENTH DAWNとART OF LOVIN'を良いとこ取りしたような・・・そんな作品です。
余談ですが、本人達が数枚のデッドストックを所持しており、数枚がe-bayで高値で取引されたことがあるようです。MAXで$800 OVER!!
※バンドの詳細を記載した4pのブックレット、リマスターはABBEY ROADスタジオにて
<収録曲>
1.Sitting By The Ocean
2.She's Gone
3.My Love
4.You've Got To Carry On
5.The Morning's Just Begun
6.Cause You Know
7.That Was All Just A Game
8.Everybody Get Happy
9.All I Need
10.What Should We Do
▼デッド・ストック、まだあるのでしょうか・・・
EMMETT TAYLOR WITH STEPHEN EYRE / EMMETT TAYLOR WITH STEPHEN EYRE

EMMETT TAYLOR WITH STEPHEN EYRE / EMMETT TAYLOR WITH STEPHEN EYRE
☆ | 1972年 |
★ | US / MISSOURI [ST.LOUIS] |
● | KERYGMA / KMA101 |
◎ | EREBUS / ERCD057 |
ミズーリ州セントルイス出身のクリスチャンSSW、エメット・テイラーが1972年に知人のスティーヴン・エアと共に録音した唯一作が世界初CD化(06年にTO DIE FOR RECORDSから音源発売済)。サイケ~マイナーSSWには古くから慕われていた作品です。
サイケファンからの人気の一因はやはりそのグルーヴィーなベースラインがたまらないビートを繰り出すM4"Is He Free"ほかサイケデリック・フレイヴァーなギター・アレンジが飛び出すガレージ・フォーク・サウンドでしょう。
自主盤ライクなサウンドだけにやはりじわじわと身にしみてくる病み付き盤です。
※リマスターはABBEY ROADスタジオで行っております
<収録曲>
1.Men of Delusion
2.Will It Ever Be Over?
3.Found Real Peace
4.Is He Free
5.Why
6.For Grace & Peace
7.He's Coming Back
8.Road Song
9.Yes I Know
10.Spirit Of Love
※TO DIE FOR RECORDSの音源ではボーナス音源あり
11. On The Road (Bonus Track)
試聴はAMAZONで可能↓
http://www.amazon.com/Emmett-Taylor-with-Stephen-Eyre/dp/B000QQZLUC/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=dmusic&qid=1259643890&sr=8-4
▼ぱっと見はしがないフォーク作品に見受けられます
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墓場戯太郎ORCHESTRA
2006年末、戯太郎が12弦ギターによる弾き語りを主体とした活動を開始。
初期は山本達久(NATSUMEN etc...)を加えたACID FOLK編成。楽器が電気化するや、似非JAZZ ROCK期に突入。
その時の気分とイベントの雰囲気に合わせた編成で挑む為、メンバーと音楽性は流動的かつ漂流的。
たまにコラボシリーズもやる。FRATENN,ダカダバダン等に参加してもらう輸入VER.とANDERSENS,TACOBONDS等にバックバンドやGUESTで参加する輸出VER.がある。
なにはともあれ、基本的にはウタモノに若干のプログレッシヴなスパイスをまぶしたFOLK,ROCKを展開中。